■必要なのは語学力じゃない?!

ここまでは留学経験者がいかに企業にアピールできるポイントを見つけていくかを述べましたが、では実際に企業側からみた欲しい人材とはどういった人材なのでしょうか?昨今ではグローバルに活躍する企業も増え海外とのやり取りを出来る人材は重宝されているのは確かです。しかし以前に比べ、語学の出来る人のレベルが上がり、留学経験の無い人でもある程度語学習得をしている人も増え、留学経験者へのニーズも少し傾向が変わってきているようです。企業が求める人材のうち、特に留学経験者を欲しいと思う理由は「異文化の中で違いを理解し、その中で人々と共存してきた理解力と共存力、そして海外に出るだけのバイタリティーや好奇心」を高く評価する傾向にあります。またそれらの経験から得れる問題発見力や解決力、行動力と理解力は、肩を並べて学ぶことを軸にしている日本の教育とは少し違い、逆にそこが日本企業に少ないものとして重宝される傾向になっています。自身の意見をはっきり言える発言力も注目されるポイントの1つで、的を得た発言を出来る人材は仕事の現場や企業プレゼンなどにも起用しやすいため、企業側も注目しています。ただし、ただ単に自己主張が強いのと、発言力とは常に比例の関係ではないことは肝に命じておきたいところです。人を引っ張っていく統率力(リーダー力)も留学組には得意とする人も多く、海外の大学などでは常にこういった授業がありますので、そこで培った人をまとめるリーダー力も企業の人事が見ている点の1つではないかと思います。

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